先日、令和6年10月9日に、「やさしい遺言の書き方教室」と題しまして、遺言書の基礎のお話をさせていただきました。
↑こんな感じで、富士商工会議所の「ふじのまち得ゼミナール」の1コマとして参加し、たくさんの方に集まっていただきました。
ご参加いただきました方はありがとうございました。
「遺言とは」から始まり、法定相続分や遺留分、遺言の方式とそれぞれのメリット・デメリットなどのお話をしました。
最後の質問の時間も、充実したものとなりました。
自分には必要ないかなと考えていた方も、「終活」の一環として気軽な気持ちで取り組んでみていただいたり、また、「真剣に考えなくては」と思っていただいたり、このゼミが考えるきっかけになっていましたら幸いです。
1日限定でのゼミでしたので、ご参加いただけなかった方もいらっしゃいました。
ご希望があれば、個別でもゼミの内容をご説明させていただきますのでお気軽にご連絡くださいませ。
※「ふじのまち得ゼミナール」の対象外となりますことをご了承ください。
ご自分が今抱えていらっしゃるお悩みが、遺言書で解決するのか、はたまた、後見制度や家族信託などと組み合わせた方が良いのか、本当に人それぞれなので、ご相談をいただいた私たちも、どんな方法が一番いいのかを真剣に考えます。
時には、士業で研修会を開いてディスカッションするなどして、知識を高めていきながらご依頼者様のお悩みを少しでも解決できるよう努めています。
ぜひ、遺言書を書いておきたいとお考えになりましたら、専門家にご相談されることをおすすめいたします。